H2

H2の表紙 作者:あだち 充
出版社:小学館
連載誌:週刊少年サンデー
Wikipediaによる解説:H2(Wikipedia)

レビュー

野球漫画と言えばあだち充さんといっても過言ではないのではないでしょうか。タッチの大ヒットに続き、こちらのH2も野球漫画として大成功を収めました。ストーリーも波瀾万丈ながらもあの独特のタッチで描かれており、どこか優しい感じを受けます。

野球漫画であるにもかかわらず、主人公がいきなりサッカー・水泳を始めようとするのも面白いポイントです。国見比呂と橘英雄という両主人公がニセの医師の誤診を信じてしまい野球をやめてしまうのです。

入学した高校には野球部はなく、野球愛好会のみがあるというスタートですが、2人は頑張って甲子園を目指します。恋愛要素ももちろん含まれていて、子供から大人まで誰にでもお勧めできる作品です。

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みんなの口コミ・評判(全15件・ネタバレ有り)

●1●この「H2」を読んでいた学生当時、私は恋愛経験が少なかったせいか主人公の比呂が幼馴染みの雨宮ひかりとマネージャの古賀春華の間に揺れ動く恋心が理解できませんでした。(どっちが好きなんだ!!と腹さえ立ちました。)

ところが大人になって読み返すと、青春の甘酸っぱさというかどちらも選べないという気持ちが理解できるようになり、胸が切なくなりました。あだち充さんの絵柄は優しく、こういった球児の甲子園の夢や青春、恋愛模様を描くのが得意ですがこの作品は「タッチ」に続く代表作だと思います。

●2●自分が野球漫画で読んだ中で一番の漫画だと思います。野球の有名選手の二人が野球部の無いところにきて、野球部を作って頑張っていくといった、普通の野球漫画ではないようなストーリーがとてもそそられました。

絵のタッチもゆるさがあり、読みやすくわかりやすさが魅力だと思います。恋愛も友情もありの細かい物語でつくられているので凄くはまったのを覚えています。

●3●あだち先生の王道ともいえる得意分野の野球漫画です。いままでの野球漫画は、根性や努力といういわば熱血ろせんが主流でしたが、この漫画はまるでちがいました。

少しづれた等身大の主人公が普通に野球や恋愛などをする普通の生活をおくる漫画なのですからおどろきました。それでいて目が離せず、あっというまに20巻以上をよみおえてしまうからふしぎでしょうがありません。

●4●よくある熱血系の青春部活をテーマにしている漫画とは違い、少しリアルな青春漫画で割と淡々としてる漫画です。あと、タッチと同じようなキャラ、展開だけれどもそれでも全然楽しんで読める漫画でした。読んだあとに無性に野球と恋をしたくなります。

●5●野球漫画と思って読んでみたけど、自分的にはイマイチでした。作者のあだち充さんは、タッチのイメージが強くこびりついて、別物として読めませんでした。登場人物がタッチのキャラにしか見えないのは、同じ作者だから仕方のないことかもしれませんが・・・。

●6●ジャンルは野球、主人公はピッチャー、誰もが羨む彼女(に一番近い存在のガールフレンド)、目指せ甲子園とくれば、漫画好きなら「あだち充」さんが思い浮かぶのではないかな?

今まで男臭いイメージの野球漫画に、「恋」を持ち込んで、大成功した漫画家。タッチ、の二番煎じなんて言わないで、一度は読んでほしい名作です。

●7●やっぱ、あだち充さんでしょ。恋愛ものと野球ものといえば。その中で一番、個人的に好きだったのは、この「H2」だ。なんたってオープニングが秀逸。

野球漫画のはずが、野球とは違う道に行こうとするあたり。「え、なんでなん。野球しようよ」と何度思ったことか。主人公が野球以外は天然気味なのも、あだちさんの定番かな?期待通りの面白さです。

●8●スポーツと恋愛(幼馴染系)という王道というか、この作者ワンパターン設定だが、それなりに読ませる作。ただし、この作者の特性である「顔の書き分け」はまったく出来ていない、ので一気に読むか、手元に置いてじっくり読まないと誰が誰だったか混乱する。

●9●あだち充さんお得意の野球漫画です。タッチが本格的に甲子園をめざしたのにたいして、こちらはわりとほのぼのしています。あだち充さんの特徴が良く出ていて、軽いお笑や伏線が生きたストーリはさすがというほかありません。

●10●とてもゆるい感じで話がすすんでいく野球ラブストーリーです。出てくる登場人物も皆のんびりとしていて、読んでいると、とても癒されます。青春は、とっくに過ぎましたが、こんな青春時代を過していればなっと、ちょっとした後悔を覚えさせてくれる作品です。

●11●比呂がかわいくて、そして女の子2人の間でゆれる感じがとても好きでした。野球漫画ですが、興味の無い私でも他の人間関係も面白くて読み続けてしまいます。みんな素直で可愛らしいキャラクターなので、恋愛もようがどうなってしまうのか、ずっとドキドキしていました。

●12●この漫画は、高校野球がテーマの青春スポーツ漫画です。ただ、あだち充の漫画らしく、恋愛・笑いが適度に盛りこんであり、胸がキュンとなったり、思わず笑ってしまったり泣いてしまったりする内容です。舞台は高校。中学時代共に仲間として地区大会優勝を勝ち取った二人のヒーローの高校生活の物語です。

1人目のヒーローは主人公 国見比呂、ピッチャーです。彼は中学野球終了後ひじの故障と医者に診断され、野球をあきらめ、野球部の無い高校に入学しました。そこには同じく腰の故障と診断されたバッテリーの野田も一緒に入学しました。

2人目のヒーローは橘英雄、高校で1年から4番を打つ本格派スラッガー。野球の名門校に進み、順調に階段を上るもう一人のヒーローです。野球部のない高校に入学した比呂、しかしひょんなことから、ひじの故障と診断した医者が医師免許を持っていないやぶ医者と判明し、野球への情熱が沸騰し始めます。

しかしそこは野球愛好会しかない高校。まずは部員を集め、部活として認定を受けることから始まります。なんとか部員を集め、反対を押しのけ野球部を誕生させますが、ここからが甲子園を目指すための努力のはじまりでした。

二人のヒーローは別々の道を歩み苦難を乗り越え、ライバルとして甲子園の舞台に立ちます。ピッチャーとバッター宿命のライバル。最後はど真ん中ストレートを英雄が三振で倒れゲームセット。ここで漫画は終了です。

このような野球の対決もさることながら、恋愛も熱く展開していきます。比呂の幼馴染、雨宮ひかり。比呂の紹介で英雄と付き合います。ただ、成長するにつれて、比呂とひかりは惹かれあっていることに気付きます。

しかし、それぞれの幸せを祈る心優しき二人は現状を打破できず。最後まで、恋愛には発展せず、心のどこかで、友達以上の繋がりでいました。この場面は最高に胸キュンです。

ライバルとの対決、学校 教師 生徒の絆、そして青春の恋愛、すべてひっくるめて野球を愛する若き少年たちの友情を熱く感じ、そこで起こる様々な出来事に対して揺れる心に読者の心をつかんだ漫画だと思います。

●13●「あだち充」の本格的野球漫画といえば『H2』だと言って良いと思います。恋愛面をしっかりと描いている『タッチ』に対して、『H2』はあだちシリーズのなかでも特に「野球」にフォーカスが当てられている作品であると思います。

ストーリー自体は、いわゆる良くある野球漫画ではあるものの、あだち漫画の独特の世界観とライバル達との野球対決の熱気で、爽やかな読後感で素晴らしい作品です。あだち作品に縁のなかった人には、是非読いて欲しい作品です。

●14●野球をする少年と彼の友人、そして女の子二人と繰り広げる淡い恋の四角関係が物語を裏から支えます。タッチ、みゆきと、野球漫画を何作もヒットさせている作者さんですが、それぞれに違う良さがあるのはさすがだなと思います。

●15●発行部数などを見ると、作者の代表作的な位置にある本作ですが、私はあまり好きではありません。同時期のサンデー掲載作品と比べてどうも見劣りしていたような気がします。大御所が居座って若い作家の邪魔をしているんじゃ?と思っていました。

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各漫画の紹介ページに次の情報を加えました。「作者名・出版社名・連載誌名・ウィキペディアによる解説ページ」以上の4項目です。また、口コミの数も大幅に増加しています。(2013年2月24日更新)

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