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ブラック・ジャック

ブラック・ジャックの表紙 作者:手塚 治虫
出版社:秋田書店
連載誌:週刊少年チャンピオン
Wikipediaによる解説:ブラック・ジャック(Wikipedia)

レビュー

医療を題材にした漫画と言えばやはり手塚治虫さんのブラック・ジャックでしょう。リアリティのある医療シーンとフィクションの物語がうまく融合していて、読んでいるうちに没頭してしまうこと間違い無しです。

続き物のストーリーであれば次を読みたくなるのは当然かもしれませんが、ブラック・ジャックは基本邸に一話完結型のオムニバス作品にもかかわらず、次のストーリーを読みたくなってしまう魔力を持っています。

ブラック・ジャックの個人的な魅力も満載で、時に情熱的に、時に冷酷にと興味深く描かれています。なお、「ブラック・ジャックによろしく」というこちらも人気の漫画がありますが、直接の関係はありません。

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みんなの口コミ・評判(全58件・ネタバレ有り)

●1●漫画ブラック・ジャックはあの有名な手塚治虫の有名な漫画ですが、手塚作品の中でもかなりアダルトで大人向きの漫画です。よくある漫画の主人公は正義の味方とうステレオタイプをくずした意外性のある非情なタイプの主人公です。

しかし、このブラック・ジャックは貧乏な親子愛などの情にもろいところがしばしばありそのところが人気のところでもあると思います。また手塚自身が医学部出身で医師免許をもっていることから医学に関する描写がするどく的確で説得力があり、多くの人をひきつける所以だと思いました。

●2●手塚治虫の中でも一番好きな漫画はブラック・ジャックです。フィクションなのに、妙にリアルな内容が魅力でした。たくさんのショートストーリーなのも読みやすかったです。ブラック・ジャックの孤独とピノコの愛がなんだか妙にあっていてせつなくて、胸にキュンときました。

手塚治虫ならではの、分かりやすいけれども深いストーリー、そして訴えるものがあり、読むたびに新しい発見があるのも凄いです。この漫画は何度も読み返したいですし、子供にも読んでほしい漫画です。

●3●ブラック・ジャックは、無免許ながら普通の外科医でも切れない患者をオペして完治させてしまうマントを羽織ったキャラクターで、そのバックグラウンドに深い計り知れない悲しみを背負って生きる孤独な医師です。

見た目の悪さと不気味さから、色んな誤解が社会から受けるのですが、その悲しみに耐え、ある達観した見地から医術を施していく、かなり一風変わったストーリーです。物悲しいキャラに一つの人間の苦悩の本質を秘めていて、どこまでも見てしまう内容となっています。

あっちょんぶりけという流行もブラック・ジャックから出てきましたが、途中でたびたび出てくる意味のないフレーズに、手塚治虫氏の純真が勝手ながら感じてしまいます。

●4●ブラック・ジャックの異名を持つ間黒男の物語で、私も連載当時に読んで大変感動したものです。専門的に言うと医療技術の点などで事実にはそぐわない描写などもあるようですが、人間ドラマとして、その物語が放つ光は今尚失われていません。さすが手塚治虫と言ったところです。

医療や生命の問題を考えようとする際には、一読して損はない漫画といえるでしょう。医療漫画のパイオニアにして、金字塔といって差し支えない作品と言えると思います。

●5●本格医療漫画の草分け的存在だと思います。私が初めてこの作品を読んだのは、小学生でした。以来、大人になった今でも読み返す自分自身にとって普及の名作です。

ブラック・ジャックは一見お金次第で何でもし、高額の医療費を提示したりするかと思えば、二束三文のような金額で治療をしたり、まったく不思議な医者です。しかし悪人をわざと装う彼の行動の根底には、人・動物・植物、命あるすべてのものへの愛情を感じます。

また、ブラック・ジャックの中に出てくる病気の数々、古くなった情報もありますが、今色々なところで耳にする機会があります。

漫画でありながら、知識も得る事ができました。手術シーンなどが苦手でなければ、是非おすすめしたい1作品です。

●6●漫画の神様、手塚治の名作「ブラック・ジャック」。昔の漫画なので、現代の子として育った私が読むのは、文字や絵に対する価値観的にきついんじゃないかなあとか、当時は良いアイディアだったかもしれない漫画でも、今じゃそこらへんにたくさんあふれてるような内容なんじゃないかなとか思いながら読んだのですが、絶句。

今ではバイブルです。こんなに素晴らしい漫画、今だって中々ありません。

●7●話の内容、深い意味、文章・ストーリーの構成…。全て完璧といって良いほどの名作。これほどまでに、何故名作は名作としてなりえるかと語りかけてくる作品はありません。

私は本をたくさん読むほうなので、そういうところに厳しい面があるのですが、そういう人も感無量で読めますし、そうじゃない人も面白いと思えるはずです。ブラック・ジャックのように、何事にも冷静に生きてみたいですね。

●8●医療もののはしりとなった漫画です。主人公ブラック・ジャックは金にがめついモグリの医者で、金持ちからはふんだくれるだけふんだくりますが、その一方で貧乏人には1円も取らずに手術をするなど、人情味にあふれています。

かと言って貧乏人からでも、立ち直らせるためにあえて厳しく取り立てたり、患者一人ひとりに対して対応が変わり、そう一筋縄ではいかないあたりがリアリティと人間味をさらに深くしています。

●9●ほとんど一話完結なので、読みやすいです。ブラック・ジャックは無免許医ですが、彼に頼ってくる患者が沢山います。複雑な人間関係に悩まされながらも、ピノコと共に自分の道を突き進みます。当初、手塚先生の引退作品の予定でしたので、よく見ると、アトムやレオ等がゲスト出演しています。

●10●小学生のころに初めて読んで、ちょっと難しかったのを覚えています。なんならブラック・ジャックって嫌な奴だと思っていました。笑でも大人になって改めて読み返してみると、どのストーリーもとても上質な話で驚きました。ずっと残したい漫画です。

●11●これは、もはや漫画ではなく、教本。ブラック・ジャックに出会ったのは、私がまだ小学生にも満たない頃。近所の美容室で読み、衝撃を受けたことを今でも覚えています。

中学生になり、お金をコツコツ集めては、豪華版ブラック・ジャックを買いそろえた程。それほど、この漫画は人を魅了する力があるのです。1話区切りの漫画ですが、その短い内容の中で、常に読者に疑問を投げかけ、考えさせられます。

物事は、一つの角度だけ見て決めつけることはできないということ、正しい行いが、必ずしも正当な評価を受けるとは限らないこと。そんな世知辛くて、もどかしい現実を反映しながら、そうであってはいけないという理想の人「ブラック・ジャック」に、誰しもが憧れるのです。

何年経っても、色褪せることのなく人々に読まれ続けるこの漫画は、ギリシャ神話かローマ神話のように、未来永劫人々の中で語り継がれる教本となりえるに違いないと、私は思うのです。

●12●顔面ツギハギの無免許医が、その超絶技巧で難病奇病をつぎつぎと解決していく漫画。しかも治すのは人間だけとは限らない。動物だって治すし、ある時は宇宙人だって治しちゃう。おそるべしブラック・ジャック……。

さらに彼の相方は、奇形嚢腫という、未完成な人体を組み合わせて生み出した少女・ピノコ。「アッチョンブリケ」などと意味のわからない言葉を放つ彼女はとっても可愛い。

手塚先生の、人間ばなれした想像力がスパークしている医療漫画のパイオニア。もはや常人では踏み込めない域にまで達した、人跡未踏のスペクタクル・ヒューマン・ドラマだ!素晴らしすぎる!

●13●言わずと知れた虫プロ作品の代表作。私は小学生のころに夢中になってしまいました。あのときに見た正直な感想としましては、なんか怖いイメージがありましたが、でもつい見てしまうのです。名作って、そういうものじゃないでしょうか。

●14●連載が始まったころ漫画界は劇画が全盛で、手塚治虫は人気が落ちていたといいます。「もう手塚も終わりだ」そんな声がある中、今まで漫画界を盛り上げてきた手塚に死に水を取らせる連載だったというのが今となっては驚きです。

「漫画家生活30周年記念連載」という惹句も、手塚の最後の連載をせめてはなばなしくと考えた編集部が考えたと聞きました。「ブラック・ジャック」が手塚治虫の漫画家としての総決算にふさわしい傑作になったのは、そんな裏事情があったからかもしれません。

●15●人間の命の不思議さを感じさせられます。なぜ生きなければいけないのか。医者はなぜ、死にそうな人を生き延びさせるのか。生き延びた患者にとって悪夢のような現実だけしか残ってないとしても、医者はその人を治療すべきなのか。とにかく考えさせられます。

●16●様々な病気が登場してきますが、正直それが本当の医学的にあり得ることなのか、どうなのか素人の私には判断がつきませんが、ここに出てくる病気とその治療過程をたとえ話に、繰り広げ、伝えられるメッセージは大変深いものです。

●17●無免許の医師が悲しい過去を背負いながら、転々としながらも世界中の難病に向き合って、天才的な外科治療を施して命を救っていくという異色のヒューマンタッチな内容です。

絵はたんたんとしていながらも、内容は確信に迫る命の根源に切り込むという手塚治虫ならではの渾身の医療からの切り口。時に場を和ますアッチョンブリケといった造語と少女をいれつつも、ブラック・ジャックの伝えたい内容は一貫してブラさない展開でした。

●18●外見はとっても悪そうなブラック・ジャック先生ですが根は優しくて、貧乏人からはお金を取らない話が多いです。信じられない難病奇病、事件や事故と闘います。宇宙人や幽霊も治してしまいます。ピノコの可愛らしさもたまりません。感動的な結末が多く、いつ読んでも泣かされます。

●19●個人的には手塚作品の中では一番好きです。なんといってもピノコが可愛くて髪型を真似したくらいです。

そして莫大な治療費を請求するブラック・ジャックですが、だいたい粋な事をしてくれいて、そのクールさが格好良くて女子としては憧れます。そして命という大きなテーマを深く掘り下げ、常に問いかけている、現代の人こそ読むべき貴重な作品だと思います。

●20●幼い頃から、そして大人になった今も何度読んだか解らない程、繰り返し繰り返し読んでいる漫画の1つです。手塚先生がスランプから抜け出すきっかけになったというエピソードがありますが、他の作品以上に物凄い情熱と勢いを感じます。テーマ性も十分で、命について深く考えさせられます。

またこの作品の面白い所は、難しい手術もこなす天才外科医が主人公でありながら、それを完全な正義とせず、時にそれが間違った事であるかの様な表現があったり、医療の限界という壁の前にどうする事も出来ない無力さを描いたりしている所です。

読者自身に考える余地をたくさん残している部分は、とても手塚先生らしいなと思わざるをえません。

●21●手塚治虫の代表作のひとつだと思います。医療の描写や闇医者という設定からか小さい頃は「怖いなぁ」と思いながら読んでいました。でもその中でも登場人物のピノコはかわいらしい存在で癒されました。ブラック・ジャックも格好良いですね。

●22●最初はテレビで放送されていたアニメから見始め、漫画も読んでみたいと思い毎月こつこつ買っていました。話の構成、キャラクター一人一人の存在、手塚先生のイラスト、全てが最高です。1話完結であるところがまた良くて、私は一度読み終わったら話を必ずもう一度最初から読み返しています。

●23●ブラック・ジャックは医療漫画というジャンルを切り開いた画期的な漫画です。主人公が医師免許がなく、顔面に大きな傷があるというキャラクター設定もどきもをぬかれました。そして専門的な医療シーンが出てくるのも新鮮でした。

●24●この作品と出会ったのは子供の時でした。主人公が好きで、次はどうなるんだろうと急いでページをめくって読んでいきました。今は様々な医者の漫画が出て、この作品も色褪せたものになっているだろうと思っていました。しかし違いますね、昔とは別の印象がありました。

悪者も善人も小さな子供も災害や病気の前ではただの命で、特別な計らいも救いもありません。かろうじてブラック・ジャックが居合わせて救う事があるくらいで。そのブラック・ジャックでさえ寿命やその他の事情で救えなかったりします。

なんか人間の目の前にはどうしようも出来ない何かがあることを知らされているような気になります。ある意味、凄いハードボイルドな物語です。

●25●医学部出身、手塚治虫の専門知識をフルに生かした作品です。おそらく、原作者・専門知識ブレーン無しの漫画家一人で描かれた医学系漫画としては、空前絶後といってよいのではないかと思います。

この漫画を読んで得た医学用語・知識は多いです。単なる娯楽として楽しめるだけではなく、医療に関する知識や、人の生き様なども感じ取れる名作です。

●26●主人公ブラック・ジャックはとても魅力的でミステリアスな男です。彼は世界でも類を見ないスゴ腕の医者で、いつも治療の代償として莫大な治療費を請求します。

お金と命の間で葛藤する人間の心理や、ブラック・ジャック自身の過去、そして命への熱い想いなど、毎回とても深いテーマに引き込まれて夢中で読んでしまいます。

その真剣なテーマの中で、助手のピノコの存在がひときわ輝いていて、ユーモラスな一面もこの作品の魅力の1つだと思います。今から約20年前の作品ですが、今の若い世代にもぜひ読んでほしい作品です。

●27●手塚漫画の中でもかなり見た目からダークな作品で、その内容も社会風刺の効いたダークなものになっています。

医療ドラマだとどうしてもヒューマンなものになりがちですが、この漫画は、社会の現実を残酷なまでに率直に切り取っています。その中で主人公であるブラック・ジャックの、自分の価値観の中にある人への想い、優しさが垣間見えて、人の心を打つのだと思います。

●28●高校生のとき真剣に読みました。不可能の手術をやり遂げるブラック・ジャックに格好良いなと思いました。でも、漫画のストーリーはかなり人間くさく、当時は怖いなとも感じました。大人になって改めて見ていくと共感できなかったストーリーにジンと来てしまったり…奥深いです。

●29●医療漫画の古株といったらこれでしょう。とある事故にあって医者になった主人公の顔の傷がとても印象的です。そこらへんのちゃんとした医者よりも凄腕のもぐりの医者という設定がよかったです。次々と奇妙な病気や出来事が起こりそれを解決していくのも面白いです。

●30●日本で最初の医療漫画といえば、この作品でしょう。「ブラック・ジャック」この作品は手塚先生自身も出演されているところがあり、「人間が生き物の生死を自由に使用なんておこがましいとは思わんかね」や、「医者はなんのために存在するんだ!」など数々の名言を生み出してきました。

●31●第三者からはお金もうけのためだけにメスをふるう冷たい闇医者ブラック・ジャック、でも実はそれは仮の姿でほんとうは優しいそんな主人公が繰り広げる人間ドラマです。短編漫画で構成されていますが一本一本メッセージがこめられていてとても考えさせられます。

そんな主人公に恋心をもっているピノコの可愛らしい。恋愛要素もふくんでいて とにかく面白いです。心が暖かくなる漫画だと思います。

●32●子供の頃に、その内容の痛烈さに衝撃を受け、以来大好きな漫画です。手塚作品は多々ありますが、中でも作者の思いがはっきりみえている作品だと思います。ライバルのドクター・キリコが出てくる話が特に好きです。

●33●医療ヒューマン漫画の最高峰でしょう。時に重苦しい展開なども数多く登場しますが、優れたドラマ仕立てのストーリーが多いように思います。主人公の苦悩の姿も共感しやすいと思います。今、読んでも新しい感動が起こりうるでしょう。

●34●手塚治虫の大傑作。読んだことがなくても知っている人は多いかもしれません。近年の秋田書店でのブラック・ジャックリメイクブームはなかなか興味深いものでした。もともとの作品の良さがあるからこそ生きた企画だったかもしれませんね。

●35●とびきりの腕利きながら、医師免許を持たない主人公。ツギハギだらけの顔からも最初は好感を持てない読者が多いのではないでしょうか。しかし、同居するピノコと接する時の言動から、隠れた彼の優しさが見えてきます。

基本的に、一話完結で読みやすく、リアリティのある手術シーンは、勉強にもなり、満足度が高いです。患者、依頼者との接し方から、彼のこだわり、優しさが理解できるようになると、ブラック・ジャックに魅せられてしまうでしょう。歴史に残る漫画家の傑作の一つです。

●36●手塚治虫の漫画は図書館で借りることができるので、手に取りやすくおすすめです。ただ、ブラック・ジャックは医療系の漫画なので手術の描写などがリアルにされている部分は子供にとっては気持ちが悪いものだと思います。けれど、ストーリー性が高く、次から次へと読み進めていくことができる漫画です。

●37●手塚作品はどれも、込められたメッセージ、ストーリー、シーンなど、やはり日本漫画の最高峰ですが、この作品もまた、大人の鑑賞にたえうる深い面白さを持っています。

とくに手塚作品のキャラクターが秀逸であることはよく知られるところですが、本作品もまた、それぞれのキャラクターがリアルで、ドラマをさらに盛り上げます。この、各キャラクターの造形に着目して本作品を楽しむのも、また一興ではないでしょうか。

●38●深くとても心に響く漫画だと思います。命の大切さを口数の少ないブラック・ジャックに教えられている気がします。辛い内容の話が多くて落ち込んでしまいますし、忘れられない強烈な印象の話が多いのですが、学ぶ事も多いです。怪我したイルカがお礼に真珠を持ってくる話がとても切なくて好きです。

●39●所謂勧善懲悪ものじゃないところが逆に医療と人間の奥深さを浮き彫りにしていると思います。手塚治虫作品では、もちろんメジャーな部類に入ります。キャラクター的にはダーティーなのに支持されているのは、やはり「深み」なんでしょうね。

●40●医療を通じて社会が抱える問題を描いたヒューマンドラマ、という内容はさることながら、それが数十ページの一話完結という形式で表現されていることに驚きます。

ひとつの話における内容の濃さには目を見張りらずにはいられません。時にコミカルに、時にシリアスに。たったの数十枚に、心に突き刺さる感動が詰まっています。一話一話、考えさせられる作品です。

●41●私のお気に入りの漫画の一つです。ただ人を治すという行為にとどまらず、読者に医療とは何か、そして人間とは何かを問うた社会的、哲学的な漫画とも思えます。

そしてそれらの話は普遍的なものが多くあり、たとえ主人公が行った医療行為自体は古くなってしまったとしても、現代に通じるテーマを感じ取ることができます。いわゆる色あせない作品ですね。

●42●元祖 医療漫画で、手塚治虫氏の代表作ともいえる漫画です。主人公ブラック・ジャックは漫画の中で、他の医者が治すことのできない病気を治したりするのですが、医師免許を持っておらず、また、法外な治療費を請求したりします。

そんな冷酷にも見える医者なのにも関わらず、読むと凄く考えさせられたり、心が温かくなったりする、とてもすてきな漫画です。患者が人間以外のものであったりするところも面白いところです。

●43●言わずと知れた、手塚治虫の代表作です。医療ものですが、実際ありそうななさそうな、ギリギリのフィクションという感じです。グロテスクな部分も多いのですが、キャラクターの魅力やそれぞれの背景にある人生がうまく描写されていてはまってしまう作品です。

●44●やぶ医者の通称「ブラック・ジャック」と呼ばれる主人公が助手のピノコと一緒にどんな医者にも出来ないような難しい手術をしていきます。お金がない人からは、報酬をもらわなかったり逆にお金持ちの人からはふんだくったりしてクールな外見に似合わず人間味あふれる主人公が大好きです。

●45●ブラック・ジャックは、手塚先生が落ち込んでいたときに起死回生で蘇った漫画です。さすがに医学部出身だけあってその専門的知識に読者は新鮮でした。脇役のピノコの存在も漫画をやわらかいタッチにしています。

●46●命の凄さ、むごさ、矛盾といったありとあらゆる命にまつわるテーマがブラック・ジャックという一人の無免許医師を通して描かれています。

ブラック・ジャックは究極の手術の天才で、それゆえに生命の根本的な問題にいくたびも直面することになります。人が人として生きること、それを考える時に必ずこの漫画で投げかけられている問いかけを避けては通れないと思います。

●47●主人公の独特のスタイルと、その天才的な医療技術、クセのあるクールな性格がたまりません。可愛らしい助手のピノコと一緒にいろんな患者さんを治したり、問題を解決したり、全てがハッピーエンドとは限りませんが、味のある素晴らしい作品だと思います。

●48●普段、あまり漫画を読まない私ですが、これはすべて持っています。最初に読んだのは高校生の時で、人間のカラダってそうなんだ!という新鮮なオドロキがありましたが、大人になって読むと壮大な生死感を問う漫画なのだな、と改めて思います。

子供の時、学生の時、社会人になって、そして子供が生まれて…など、その時々できっと思うことや感じること、考えることが変わってくるのもこのストーリーも魅力。先日、姪が生まれていのちの不思議を感じる出来事がありましたので、またページを開いてみようと思います。

●49●どの回も命の価値について読者に問いかけていた作品です。法外な手術費用は時に命を軽んじている現代人に対し、生きることに真剣に向き合うことを教えてくれています。

作者は同時に、細密画とも言える体の組織描写を行いますが、おそらく、この時代に人気が出始めていた劇画タッチの別作品に対抗していたと考えられます。今でこそ有名ですが、手塚治虫の他の作家への嫉妬心はとても大きかったと言われています。

●50●子供の頃読んでいましたが、医学の知識がない子供でもわかりやすく説明してあって読みやすかったです。でもやっぱり子供にはちょっと難しい部分もあり、怖い漫画という印象もありました。大人になってから読むといろいろ考えさせられますね。ブラック・ジャックは時代を超えて愛される作品だと思います。

●51●手塚作品の中で一番好きといえる漫画です。医療の知識は半端じゃないって言うことが伝わってきます。それどころかこの漫画で勉強したことが多々あります。

ヒューマンドラマとして必ずハッピーエンドではないという物語があったり、心が温まるような話があったり、ピノコが可愛かったり、ブラック・ジャック先生がツンデレだったり、大好きで語りつくせない漫画です。

●52●私に、命とはなんだ、ということを教えてくれた漫画です。人間の汚い部分や医療の限界などの重い内容も、手塚治虫さんの可愛い絵と独特な台詞回しでシンプルかつ的確に表現されていて、スッと心に入ってきます。

ブラック・ジャック先生の人間臭さも、大きな魅力の一つです。単なるクールな天才外科医ではなく、挫折もする、悪あがきもする、軽いジョークも飛ばす、動物に対しておどける、道化を演じたりもする。患者やエピソードごとに先生の別の顔が見れるのも面白いです。

手術シーンもバッチリ描写されていますが、不思議とグロテスクに感じません。ドラマのサスペンスが怖くて見れなかった小学生の私でも楽しんで読めたくらいなので、そういったものが苦手な方でも大丈夫かと思います。

●53●手塚治虫の作品の中で最も好きな作品です。現代の医療業界に正しくメスを入れたのは、手塚先生だと思っています。そして何といっても、ピノコの役割が非常に大きい。

ピノコというパートナーが誕生しなければ、ブラック・ジャックは今ほどの人気を得られなかったと言っても過言ではないでしょう。ピノコがどうやって誕生したか、まだご存知ない方は、是非、この漫画を読んで欲しいと思います。

●54●最初みたときは、暗い雰囲気があり、少しビビッていました。私の中では、「怖い」が、第一印象でしたが、漫画を読んでみると、とても感動しました。なぜ顔に傷だらけなのかを知るために、是非一度見てください。特に、大人の方にオススメの漫画です。

●55●現在の医療物からするとかなり異質です。病院などの限られた場所だけでのストーリーではないので、ほんとに様々なエピソードがあります。フィクションらしく突拍子もない話もあれば、やりきれない思いをする話もたくさんあってそれが淡々と繰り返されていく不思議な雰囲気の漫画です。

そんな物語の中でブラック・ジャックの抱える苦悩や葛藤は誰しも抱える物で、考えさせられます。是非、一度は読んでほしい作品です。

●56●無免許ながら天才的な手術の腕を持つ外科医、ブラック・ジャックが主人公の漫画です。顔に大きな傷、髪の半分は白髪、真夏でも黒コート(内側にはメスがぎっしり)という特徴的な容姿に加え、患者には法外な手術料をふっかける…というとんでもない医者なのですが、そこがまた格好良いのです。

物語を読み進めていくと、ブラック・ジャックの意外な金の使い道や、どうして患者に高い手術料を請求するのか、といった理由も徐々に明らかになり、ドラマに深みを持たせています。

純粋な医療漫画というよりは、人間ドラマとして楽しむ方が良いでしょう。医療、人の生と死といった重いテーマの中で、ブラック・ジャックと、彼の助手(娘、あるいは妻?)であるピノコとのやりとりには心癒されるものがあります。

●57●無免許医のブラック・ジャックが活躍する漫画ですが、医療現場よりも人間のドラマを主体に描いているところが魅力的です。また、ピノ子という女の子と関わる時にブラック・ジャックが見せる父性がとても愛らしく、優しい気持ちになれます。

●58●漫画界の巨匠、手塚治虫が医療にスポットを当てた作品です。主人公は一見悪そうに見えるやぶ医者のブラック・ジャック。見た目とは裏腹に熱い心の持ち主です。彼と患者の交流、医療とは何か真剣に向き合い、命とは何か問いただしてくれる漫画で私は大好きです。

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各漫画の紹介ページに次の情報を加えました。「作者名・出版社名・連載誌名・ウィキペディアによる解説ページ」以上の4項目です。また、口コミの数も大幅に増加しています。(2013年2月24日更新)

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